ステビアに抗酸化作用  (東北大学農学部学会発表)

東北大学農学部の発表によれば、ステビアには緑茶の約5倍の強い抗酸化作用があるとの事です。

抗酸化作用とは、成人病や慢性疾患の原因の大半を占めると言われる活性酸素を抑制する作用の事を指します。

活性酸素は元々、免疫細胞内で病原菌を死滅させたり体細胞内の組織でエネルギーを作り出す役目を果たしていますが、多量に発生してしまうと体内の脂肪酸と結びつき、正常な細胞や遺伝子を傷つけ癌や動脈硬化、更には老化の原因にも成り得るとまで言われています。

ステビアには、その多量に発生した活性酸素を正常な数に調節する活性酸素消去酵素の生産を助ける作用があるとの事です。

自然派甘味料ステビアには、その様な抗酸化作用を持つ成分が含まれていると言われている為、健康にも良いと言う訳です。


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